化粧品製造業の許可申請を行うときは添付資料をword等で作成して印刷し会社印などを捺印して提出します
*地方の場合、許可申請の前に事前相談を求めています。手ぶらで事前相談に行っても意味がないので
添付書類を作成して薬務課へ持参して事前相談に臨んだ方が話が早いです。
(そこで添付資料の添削、追加、削除もして貰えますので)
化粧品製造業での添付書類一覧
1.登記事項証明書(発行後6ヶ月以内のもの)
・・・原本が必要です、会社の目的に化粧品の製造等が入っていること
2.責任技術者の雇用証書
・・・会社と責任技術者さんの両者の捺印で作成します、様式はほぼ決まっています
3.責任技術者の資格を証明する資料
・・・原本が必要です
(薬剤師免許証、卒業証明書、成績証明書、従事年数証明書。。など)
4.構造設備の概要一覧表様式(1)-1
・・・様式はほぼ決まっています
5.製造設備器具一覧表
・・・様式はほぼ決まっています、製造のために使用する設備器具の一覧です
6.試験検査器具一覧表
・・・様式はほぼ決まっています、検査のために使用する検査器具一覧です
7.他の試験検査機関等の利用概要(1)-2及び契約書の写し又は利用証明書
・・・様式はほぼ決まっています、理化学試験など自社設備で検査出来ない検査を外部試験会社に委託する場合に必要です
8.製造所の配置図
・・ビルであればそのフロア全体図における自社製造所の位置、自社敷地であれば敷地全体における製造所の位置
9.製造所の平面図
・・・製造所のレイアウトを書きます
10.製造しようとする品目の一覧表及び代表品目の製造工程に関する書類
・・・様式はほぼ決まっています
11.製造所の案内図
・・・googlemapなどで最寄駅などから分かるように
xx.東京都以外で要求している、化粧品製造品目一覧
・・・許可取得前で品目は決まっていないでしょうからいい加減でOKです、様式はほぼ決まっています
*「様式はほぼ決まっています」は各都道府県薬務課のサイトで添付資料サンプルが出ていますが、なにをどう書いたら良いかが分からないでしょうから、
分かりやすくまとめて一式としてひな形として作成しましたのでご利用下さい。
添付書類のひな形は、wordで作成してあります、赤字部分を使用者の内容により埋めて行って下さい。ただし、図面(配置図や平面図)に関しては例を参考にword等で作成する必要があります。(ひな形の適用、修正方法は指導、添削しています)
この添付書類の作成が出来てしまえば、あとはFD申請入力だけで化粧品製造業許可申請は出来てしまします。
不明点等ありましたら、お問い合わせから質問して下さい。