化粧品を海外外国から輸入して販売するときに化粧品輸入代行を使用するのも一つの方法です。
化粧品輸入代行を受けてくれる業者(会社)は東京や大阪や福岡などの大都市には複数社あります。
化粧品輸入代行とは、依頼者のかわりに代行会社の持っている化粧品製造販売業許可を使用して輸入を行ってくれる業者(会社)のことです。(化粧品許可について詳しくは化粧品に関係する許可(免許、ライセンス)をお読みください)
自社で化粧品製造販売業許可を取得して輸入を行うことに比べてメリット、デメリットがありますが有用な手段の一つです。化粧品製造販売業の許可取得と輸入代行の比較
化粧品輸入代行とは、代行と言っても化粧品製造販売業や化粧品製造業の許可取得の申請代行代理しますではありません。化粧品の許可を行政書士に申請代行代理依頼する時の注意点と選び方
化粧品輸入代行をお願いする会社を選ぶときの注意点ですが
1.化粧品輸入代行会社は自社から近いか?
可能な限りお近くの会社へ依頼しましょう。
遠いと国内陸送費が高くなりますし、なにより地域名はその商品のイメージを左右しかねません。
失敗談:自社が東京なので東京の輸入代行会社を検索したら、そこは東京営業所であり本社が九州であったために、輸入貨物が九州になってしまい国内陸送費が高くついた
2.化粧品輸入代行会社の住所についての注意点
化粧品輸入代行会社の持っている化粧品製造販売業許可を使用しますので、商品の裏側等に書かれる法定表示では製造販売業者の住所が書かれますので輸入代行会社の住所が書かれます。化粧品のブランドイメージにも関係してくるので注意が必要です。
失敗談:東京のイメージで化粧品を販売したいので東京の化粧品輸入代行会社に依頼したつもりだったのに、法定表示ラベルの住所は九州だった
3.化粧品輸入代行会社はしっかりしたところか
化粧品輸入代行会社は化粧品製造販売業の許可を持った会社です。
化粧品製造販売業許可では多種の文書や記録などを作成しなければなりませんが、
中には化粧品外国届と化粧品製造販売届などの行政への届だけで必要な文書、記録を作成していない輸入代行会社もあります。
外国化粧品はその原産国での規制のもとに製造されています、日本国の化粧品基準は大変厳しいものですので
外国メーカーから成分表を見ただけでは輸入できるかは不安がありますので日本国内の分析会社で分析する必要がありますが
なかには成分表だけで輸入販売してしまい、後々に回収騒ぎになったりしまうことがあります。
また分析する項目が不足していないかも重要な点であること(分析項目が少なければ安いですが・・・)
失敗談:販売が軌道に乗ってきたので輸入代行をやめて自社で許可取得しようと九州の代行会社に確認を取ったところ品質標準書などの社内品質文書が作成されておらず(どうやって検査作業などを行っていたのか?)行政への届だけだった。
4.依頼者の資産を大切にしてくれるか?
化粧品輸入代行会社は
それぞれの作業に対して依頼者へ請求します(化粧品外国届、化粧品製造販売届など)
ということは、それらの書類は依頼者のものと考えらます。
失敗談:費用を支払い後に届け出などの文書を要求したところ、社外秘なので見せられませんと言われた